一月の過ごし方
一粒の種が、あなたのハートの土壌に落ちてきました。そこは、あか茶色と黄色の空間です。
この種を絶えさせてしまうことのないよう、水をやり肥料を与えて大切に育てていきましょう。
種は、土壌の栄養と水分を吸収しながら、土の中で少しずつ少しずつ膨らんでいき発芽の準備をします。
土の中にある種は、様子を見ることが出来ません。
なので、土壌の上からまだかまだかと発芽を待つ待ち人は『種がとぼってしまった…』と諦めてしまうかもしれません。
けれど、その種の生命力はとても力強いのです。
少しずつ成長し、種の殻を破り芽を出し始めるのです。
種から芽が出て土壌を突き抜けたら、さぁその時です。芽を大きく育てていき、花実をつけるその過程を楽しみながら進みましょう。
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やってみたいと思ったこと、こんなことができたらなぁと思うこと。閃いたその『アイデア=種』を大切にあたためておきましょう。
どんな風に表現したり展開していきたいのか、そのアイデアに水や栄養を与えながら、気長に芽が出るのを待ちましょう。
待つ間、あなたの波動を整えることを、どうぞ忘れないでください。
水や栄養をたっぷりと蓄えた波動の整った土壌からは、大地にしっかりと根を張った力強い芽が顔を出すことでしょう🌱。