はじめてのおつかい
4月から小学生の息子。
学校までは片道3.5キロほどの道のりを、朝夕1時間弱歩いての通学となります。
今朝は、近所のコンビニまで一人でおつかいをお願いしてみました。
『一人で行けるよ♪』と、とても嬉しそう。
朝、家を出ていくとき『お父さんお母さん、お見送りしなくていいからね。行ってきます‼️』と元気よく出ていきました。
なんか、とっても凛々しく感じました。
四年間、毎朝着替えや朝の支度など世話をやきっぱなしの母でしたが、今朝さっさと着替えて準備をして出ていった息子の姿をみて、、
『成長したなぁ~。4月からこうやって毎朝家を出ていくのだなぁ~』と、なんだか嬉しいような寂しいような…複雑な心境でした。
それでも、不安な私と主人。
私は歩き主人は自転車であとをついていき、息子にバレないように遠くから見守ります。
なにも知らずに息子は走ったり歩いたり、途中公園に少し寄ったりしながらコンビニに到着。
なかなかお店から出てきません…
でも、ここは親も子供の力を信じて❇️。
しばらくすると、持たせた買い物袋をぶら下げて歩いてくる姿が見えました。
ちゃんと買い物してきてる🙂。
あとは、息子に見つからないように親は猛ダッシュで家に帰ります🏃💨。
なにごともなかったかのように
家の前の道で、遠くから歩いてくる息子を迎えました。
『買い物できたよ、一人で行ってこれたよ。もうお兄ちゃんだからね🍀』と嬉しそうに抱きつく息子。
ん?なんか、食べてる?
おつかいついでにお釣の10円で、レジ前の10円ガムを買ったらしい🤭。なかなかやるなぁ~🌀。
4月から小学生…心配だなぁ~と思っていたけれど、親が思っているより息子の心も思考も成長しているのだなぁ~と。
『さーくらさいたらいちねんせい、ひとりでいけるかなぁ♪』
鼻唄のように、そしてお風呂でもよく歌っています。
彼はいつも『今、この瞬間』を生きている。
彼を見ていて、不安や心配よりも『今、この瞬間』を生きようと私も改めて思うのです。
今の息子の姿を感じて過ごそう🌸。